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音楽の都ウィーン観光⑥♪皇室御用達カフェ編
ウィーンのカフェは、ガイドブックにもカフェ特集が組まれるほど特別注目すべきもののようです。どうやらベルリンのカフェがベルリーナにとって生活の一部であり、“もう1つの自分の部屋”のような存在であるように、ウィーンのローカル人にとってもビリヤードやチェスを楽しむような社交場であり、かつては作家が書斎代わりに原稿を書いたり、政治家が密談をするような情報発信の場にもなっていたようです。
伝統的なカフェが数多くある中で、『Gerstner』(ゲルストナー)という1847年創業のカフェに行ってきました。皇室御用達店の中でも歴史が古く宮廷の晩餐会などの料理も仕切ったことでしられるカフェだそうです。おじいさんが一生懸命ショーウィンドーを覗いていますが、たくさんの美味しそうなケーキやお菓子を前に、私もしばらくどれを食べようか悩みました。
『メランジェ』。コーヒーと泡立てた温かいミルクを半々に入れたもので、ウィーンでは一番人気だとか。このメランジェという呼び名はウィーン独特。オーストリアはドイツ語圏なので、ほとんどベルリンと変わることはないのですが、カフェでの飲み物の名前は大分違いました。
そして、旦那さんが頼んだケーキは、コレ。
ドイツ語で、フリュフテトルテ。いわゆるフルーツをふんだんに使ったケーキです。彼も私同様、美味しそうな沢山のケーキを前に相当心変わりしていましたが、最後は無難に落ち着いた模様(笑)
このお店は意外と空いていて、観光客とローカル人が半々くらいでしたが、王宮前にある『Demel』(デーメル)↓は、観光客で溢れかえっていて、入るのに時間が相当かかりそうでした。皇妃エリーザベトもお気に入りの老舗ケーキ店だそうです。この他にも数え切れないほど伝統的なカフェがあります。次回ウィーンを訪れた時は、ゆっくりカフェ巡りを楽しむのもいいですね。