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熱く語ります☆
お仕事の後、事務所に行ってきました。後輩ちゃんたちはオーディション真っ只中、それぞれに色々な課題があって、色んな悩みを抱えながらこのフリーアナウンサー就活シーズンを迎えています。
20代の彼女たちと話していると、私にとっても数年前のことなのに、何故か遠い昔のような気がしちゃいます。後悔だけはしないように、1日1日大切に頑張って欲しいなぁと心から思いました。長いようで、あっという間だった20代。とっても大切な時間です。でもそこにいるとその貴重な時間の意味が分からないんですよね。失って初めて気づくこと、ありますね!
振り返ってみると、私も25歳の初仕事から丸6年が経ちました。今でも忘れられない私のテレビデビュー。NHK総合『日曜スタジオパーク・スペシャル』で、秋葉原からの中継でした。まだロンドン大学の卒業式前だったので、イギリスから一時帰国していて、その生放送当日はロンドンに帰ることになっていました。最初にお仕事の話を頂いた時は、『ロンドンに帰るから』と一度断ってしまったのですが、母に『飛行機を変更してでもせっかく頂いた仕事なんだから受けなさい!』と一喝され、社長に再度お願いして、出演することになった曰く付きのお仕事でした。
先輩リポーターの隣でデジカメを紹介するという、私の役割はわずか1分弱程度だったはず。極度に緊張しながらもリハーサルは特に問題なくいきました。しかし…素人の恐ろしさ。『本番10秒前!』という言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になり、ほとんど何も話すことなく私のテレビデビューはあっけなく終わりました。
放送後、社長に謝罪の電話を入れましたが、自分のあまりにも不甲斐ない失態に涙が止まらず、言葉になっていなかったのを覚えています。一度断っておきながら、自分の勝手で再度お願いして出演させてもらったのに大失敗し、事務所に迷惑をかけてしまった…その悔しさで涙が止まらなかったんです。
あの日、電話口で社長が言いました。
『済んでしまったことはもういい。それよりも、これがトラウマになることのが心配だから、これから訓練していきましょう』と。
あれから6年。今の私があるのは、社長夫婦のお陰です。
そして、もう1つ忘れられない言葉は、『好きなことが、既に才能』と言われたこと。
この仕事が向いてないな…と何度も思っていました。人前で話すことが苦手で全く自信を持てなくて、映画のお仕事に対しても道が開けなくて、もがいていた時期、自分の琴線に触れ、救われた温かい言葉。今でも、そしてこれからも私の活動の推進力になる大切な言葉です。
後輩ちゃんたちも、何かに迷ったり自信がなくなったり、大きな壁にぶち当たった時、事務所という駆け込み寺で吐露すればいいのにっと強く思いました。少なくともライムライトという事務所はそんな場所だなと思うのです。
夢を追いかけるのは大変ですね。追っても追ってもいっこうに手が届かないし、近づいたと思ったらまた遠くに行ってしまうような・・・・・夢ってそれくらい叶えるのは大変なものなのかもしれません。でも、だからこそ頑張れるのもまた事実。これから、少しでも夢に近づけるように私も頑張らなきゃ!と改めて思った日でした☆
長々と土屋の語りに付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。