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ベルリンは中庭文化の街!
今日から仕事始めという方も多いかもしれませんね。我が家の大黒柱も今日から元気よく出社していきました☆
さて、今日はベルリンの中庭についてお話します。ベルリンにはヘーフェが沢山あります。ヘーフェとはホーフ(中庭)の複数形。元は職人用の集合住宅兼アトリエとして建てられたようですが、このハッケシャー・ヘーフェは東西統一後に約50億円をかけて改修され、現在は建てられた20世紀初頭の姿を再生しています。
ハッケシャー・ヘーフェは中庭ブームの火付け役ともなったベルリン最大級のヘーフェで、8つの中庭がつながる迷路のような造りになっているんです。建物の1階や2階には、個性的なショップやカフェ、ギャラリー、映画館、劇場なども入っています。奥の中庭にはどんなお店があるんだろう・・・そんな好奇心を掻き立てられる場所がヘーフェです。
今はまだ寒いので、外でお茶を楽しむ人はいませんが、暖かくなるとますます賑わいをみせる、ベルリーナが集う場所でもあります。
そこで、ハッケシャー・ヘーフェ探索スタート!!
まずは入り口を入ってすぐ右にあるこちらのカフェでランチ。今日私がオーダーしたのは、「人参とジンジャーのスープ」です。ドイツはスープがとっても美味しいんです。スープについてはまた今度ゆっくり書きますね。
実はこのお店、今日が初めての来店ではありません。先日来た時にとても美味しかったので、一人でまたやって来たんです。前回頼んだのがこちらの↓ポテトにインゲンとミートソースがかかったお料理。ポテト料理はドイツでは一般的で、どこのお店で注文してもほとんど失敗がないため、困ったときのポテト料理なのです。
このヘーフェでもっとも賑わっていたお店の一つが、こちらの↓アンペルマンショップ。
ご存知の方も多いかと思いますが、これは何でしょう??
緑と赤・・・
そうです!信号のキャラクター。
このキャラクターは旧東ドイツの歩行者信号から生まれたもの。今も歩行者信号の中にいるアンペルマンは、私たちの安全な横断を見守っています。
現在ベルリンには3店舗のアンペルマンショップがあるそうですが、こちらのハッケシャー・ヘーフェのショップがフラグシップです。観光客のお土産に大人気で、日本でも注目されているアイテムだとか。
というわけで・・・私もお友達や自分用に、こちらのアンペルマンのグラス用コースターなどを買いました。可愛いでしょ(笑)
さて、今日私がハッケシャー・ヘーフェにやって来た一番の目的は、映画だったんです!!このヘーフェには私好みのこじんまりとした小さな映画館があります。シネコンのようなビックなシアターではなく、こういう単館映画館のような簡素で、一人でゆっくり映画を楽しみたい人向きのようなシアターを見つけると妙に心ときめきます☆
ちなみにドイツ語で“よく映画に行く人、映画ファン”のことを女性の場合は「Kinogängerin」というそうです。目指せ!ベルリーナ!キーノギャンゲリーン!!
今公開しているのは、なんと日本映画「おくりびと」や、日本ではまだ公開前のウディー・アレン監督「whatever works」など。それにしても、さすがアカデミー賞作品、「おくりびと」。こんな遠くで日本の素晴らしい作品が上映しているなんて、本当に嬉しい限り。
そして、私の好きなウディー・アレン監督の作品が既に上映しているとあれば、もうこれを見ないわけにはいきません。
至福の時間を味わいにKino内に行ってみると、どうやらお休み??人が居ない上、ドアが閉まっていました。喜び勇んで行ったはいいけれど、出鼻をくじかれる結果に・・・。
でも諦めきれず、アレキサンダープラッツにあるシネコンに行きました。ウディー・アレンの作品は上映していなかったので世界的大ヒットを記録しているアバターの3Dでも観ようと、チケット売り場に行くと、「ここで上映しているのは全てドイツ語だけど・・・ソニーセンターならオリジナルヴァージョンの英語で上映してるわよ」と言われ、タイムテーブルをもらいました。どうやらソニーセンターの映画館以外は全てドイツ語に吹き替えられてしまっているようです。
そういえばドイツ語の先生が言ってました。ドイツでは映画の字幕を読むという文化はないって。←字幕文化ってそもそも日本くらいだという話が、戸田奈津子さんの著書『字幕の花園』にも書いてあったような気がします。
テレビで沢山のアメリカ映画が流れていますが全てドイツ語に吹き替えられて放送されています。やはりドイツ語を本気で勉強したほうが生活は楽しくなりそうです・・・なまじ多くのお店で英語が通じてしまうので、甘えがあったのですが、私の大好きな映画がソニーセンターでしか楽しめないとなると、考えモノ。
今日は時間が合わずソニーセンターには行けなかったのですが、明日再度挑戦してみるつもりです☆
ヘーフェの話題から少しそれましたが、このヘーフェに春が訪れるのが楽しみで仕方ありません。ベルリンはヘーフェや、小さな映画館、美味しいカフェが沢山ある魅力的な街。そうそう、ベルリン=“カフェの街”という方程式が成り立ってしまうほど、お洒落で個性的なカフェがあちこちにあります♪ ベルリンのカフェだけをまとめた 『ベルリンのカフェスタイル』という本まで出版されているくらい、ベルリンのカフェは奥深いんです。 カフェについてはまた別の機会に改めて書きますね。
それではまた!!